活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」

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活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」とは

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児童・生徒の情報モラル・リテラシーの強化と向上をめざして

「GIGAワークブック」は、子どもたちがデジタル社会を安心して生きるために欠かせない「情報モラル」と「情報活用力」を育む情報リテラシー総合教材です。
ネットの特性や適切なコミュニケーション、情報の扱い方を、ワーク形式で楽しく学べる内容になっています。

3つの特徴

GIGAワークブックが消費者教育支援センター主催の消費者教材資料表彰2024で理事長賞を受賞した紹介画像

良質な教材を無償で提供

全国の学校で幅広くご活用いただけるよう、本教材はすべて無償でご提供しております。

情報モラルと情報活用がセットで学べる

情報のリスクだけでなく、上手な情報活用の方法もあわせて学ぶことができます。

15分でも実施できる

45分の授業用と、15分の短時間テーマで構成されています。
授業計画に応じて柔軟に実施できます。

教材について

幅広い年齢層へ対応した教材をご用意しています

発達段階に応じて使い分けていただけるように、「ビギナー」「スタンダード」「アドバンスト」の3種類をご用意しています。

ビギナー

主に小学校1〜3年生向け

児童が端末を使い始める時期であることを想定して、まずは基礎的な使い方やルール、リスク回避に重点を置いた内容になっています。

スタンダード

主に小学校4〜6年生向け

基礎的な使い方やルール、リスク回避といった情報モラル観点の内容だけでなく、ICTや情報の活用方法も盛り込んでいます。

アドバンスト

主に中学生・高校生向け

ICTや情報のより良い活用方法に重きを置き、情報社会へ参画していく視点も加えています。

身近な8つのシーンで学びます

端末を「使う前」に考えるポイントから始まり、「写真を撮る」「調べる」「共有する」など、日常でよくある8つのシーンを通して、情報モラルを理解し、安心して上手に活用する力を身につけることができます。

キーボード入力・手書き入力・音声入力の三つの方法で文字を入力し、自分に合った方法を友だちと比べてみる学習ページの図。

教員向け支援ツール

先生方を対象に「GIGAワークブック」を活用した授業の組み立てや、一貫性のある教育プログラムの円滑な実施にむけて、「コンテンツ逆引きツール」と「年間指導計画作成ツール」を提供しています。

教員向け研修動画

「GIGAワークブック」を活用した情報モラル教育の進め方を、わかりやすい研修動画としてまとめました。「活用の手引き」とあわせてご覧いただくことで、どなたでも授業にすぐ取り入れられます。

小学校向け(スタンダード版)中学・高校向け(アドバンスト版)

教員向け支援プラットフォーム
GIGAワークブック for Teachers

初めて「GIGAワークブック」を使う先生から情報主任・管理職、教育委員会の方まで、それぞれの立場に応じた“最初の一歩”を支援する情報モラル教育支援プラットフォームです。

サイトを見る

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コンテンツ逆引きツールの画面イメージ。教科や学年などからGIGAワークブックの内容を検索できる。

コンテンツ逆引きツール

学年や児童・生徒に身につけてもらいたい内容に沿って、「GIGAワークブック」内から適切なコンテンツを簡単に見つけられます。教科や活用場面、スキル、トラブル事例などからも絞り込みが可能です。

ツールを使う

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年間指導計画作成ツールの画面イメージ。学年や月ごとに年間計画を作成できる。

年間指導計画作成ツール

児童・生徒の学年や主に身につけてもらいたい内容、授業頻度に応じて、情報モラル・情報活用教育を組み込んだ年間の指導計画を簡単に作成できます。いつ何を実践すれば良いかが分かり、便利にご活用いただけます。

ツールを使う

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教材開発者からのメッセージ

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1人1台端末の活用がはじまり、これからの子どもたちには、情報および情報手段を主体的に選択し上手に活用していくための「情報活用能力」が求められます。情報活用能力は、学習指導要領においても言語能力や問題発見・解決能力と同様に「学習の基盤となる資質・能力」と位置づけられており、学校はもちろん社会でも必要な力と言えるでしょう。

今回、こうした情報活用能力を育てる教材として「GIGAワークブック」を開発しました。このGIGAワークブックは、活用スキルと情報モラルを45・50分の授業でも、10・15分の授業でも育成できる教材になっています。ぜひ1人1台端末を活用する場面にあわせて、GIGAワークブックをご活用いただければ幸いです。また、まさに情報活用能力を活かして仕事をされている情報系企業・団体3社の連携により、こうした子どもたちの情報活用能力を育成するための支援の輪が広がっていくことを期待しています。

国立大学法人静岡大学教育学部 准教授
塩田 真吾 (しおた しんご)

早稲田大学大学院博士課程修了、博士(学術)。千葉大学特任研究員、静岡大学教育学部助教、講師を経て、2015年より現職。専門は教育工学、情報教育。第4期・第5期静岡大学若手重点研究者に選定。2021年より文部科学省ICT活用教育アドバイザーを務める。

情報モラル教育の普及にむけて

デジいく(デジタル活用能力育成プロジェクト)の取り組みについて 

LINEヤフー株式会社(Yahoo!きっず、LINEヤフー みらいプロジェクト)は、ソフトバンク株式会社、ソフトバンクロボティクス株式会社とともに、SNSやインターネット・通信分野における情報モラル教育に関して協業します。

本協業をデジタル活用能力育成プロジェクト「デジいく」と称し、子どもたちのより良いコミュニケーションの実現と、健全なインターネット利用の啓発を目的とした情報モラル教育に、積極的に取り組んでまいります。

デジいく協業企業

LINEヤフー株式会社のロゴ
ソフトバンク株式会社のロゴ

教材概要

テーマ:
・1人1台端末環境を前提に、情報モラルと情報活用の基礎・応用を段階的に学ぶ
・ネットの特性やリスクを理解し、適切な情報の扱い方やコミュニケーションのあり方を考える
・教科や学習場面に応じて、ICT活用時に必要な判断力やスキルを身につける
・具体的な活用場面や事例を通じて、主体的に考え行動する姿勢を育成

教材の対象年齢:
・ビギナー(児童向け教材): 小学校1年生~3年生
・スタンダード(児童向け教材): 小学校4年生~6年生
・アドバンスト(青少年向け教材): 中学生~高校生
※発達段階に応じて、端末の基本的な使い方から、情報の活用・社会への参画までを段階的に学習可能

対応教科:
・特別活動(学級活動)
・道徳
・総合的な学習(探究)の時間
・国語、社会、算数(数学)、理科、技術・家庭、保健・体育、外国語(英語)など各教科
・朝・帰りの会、短時間学習、家庭での学習
※学年や育成したい力に応じて、「GIGAワークブック」内の教材コンテンツを簡単に検索できる「コンテンツ逆引きツール」(外部サイト)を用意しています。教科、活用場面、スキル、トラブル事例などからの絞り込みも可能です。

所要時間(想定):
・45分(50分)×1コマの授業用教材
・15分の短時間学習用教材
※授業計画やICT活用場面に応じて、柔軟なテーマ選択が可能

教材パッケージ内容:
・スライドデータ、ワークシート、指導者用ガイドブック
・教員向け研修動画
※研修用動画「明日から実践できる活用型情報モラル教育」を通して、授業の進め方やポイントを簡単に理解できます。
※タブレット端末・PCでの利用を想定
※PDF形式のため、端末への配布および印刷しての利用が可能

GIGAワークブックの歩み 

子どもたちを取り巻く環境の変化に合わせて進化してきた「GIGAワークブック」のこれまでの歩みです。

  • 2014年:国立学校法人静岡大学と小中学生向け情報モラル教材開発のための共同研究を開始

  • 2016年:GIGAワークブックの前身である「SNS東京ルール」を東京都教育委員会と共同研究プロジェクトとして推進

  • 2017年:東京都教育委員会と情報モラル教育教材「SNS東京ノート」を共同開発、都内公立学校の全児童・生徒向けに配布

  • 2018年:情報モラル教育教材「SNSノート」を全国の学校での授業活用を目的に開発、無償提供

  • 2019年:宮城県教育委員会、仙台市教育委員会と情報活用能力育成教材「みやぎ情報活用ノート」を共同開発、無償提供

  • 2019年:長崎県教育委員会と情報モラル教育教材「SNSノート・ながさき」を共同開発、県内公立学校へ無償提供

  • 2021年:大阪府松原市、泉南市、守口市と情報モラル教育教材「SNSノートおおさか」を開発、無償提供

  • 2021年:静岡市教育委員会、静岡大学と共同で情報モラル教育教材「SNSノートしずおか」を開発、無償提供

  • 2021年:宮城県教育委員会・仙台市教育委員会と共同開発した教材「みやぎ情報活用ノート」高校編を公開

  • 2022年:学校の“1人1台端末”に対応した新たな活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」を開発、無償提供

  • 2023年:活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」が「消費者教育教材資料表彰 2023」において優秀賞を受賞

  • 2023年:学校で効率的・効果的に情報モラル教育を進めるための「GIGAワークブック 指導計画」を提供開始

  • 2024年:「生成AIの活用」などに関するコンテンツを追加

  • 2024年:活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」が「消費者教育教材資料表彰 2024」において消費者教育支援センター理事長賞を受賞

  • 2025年:「生成AI」や「盗撮トラブル」など最近のトラブルに関するコンテンツを追加した2025年度版をリリース

  • 2026年:宿題を通じて家庭での学習を支援する「自主学習ノート」、個別最適の学習プログラムを選択可能なツールを提供